ほくろ・皮膚腫瘍など

ほくろ・皮膚腫瘍など
~手術・CO2レーザー~

治療法

・手術
切除縫合:
腫瘍がある部分の皮膚を紡錘形に切除して縫合
くり抜き法:
丸いメスで切除。場合により縫合
・レーザー治療
CO2レーザー:
レーザーで蒸散して切除

治療するものの大きさ、場所、病態により治療法を選択します。
必要に応じダーモスコピー検査や組織検査を行います。

CO2レーザー(アキュパルス)

当クリニックでは、高機能CO2レーザー「アキュパルス」を使用しています。

特徴
・無炭化蒸散を実現
照射範囲の正確さが数段増し、適格な照射が可能となります。
・高機能なスキャナー搭載
早く、綺麗に切除可能です。
・周囲に不要な熱が及ばない
施術後の傷跡がほとんど目立たちません。

CO2レーザー治療は、CO2レーザー機器の性能差や施術医の手技の差が、他のレーザーよりも顕著に表れやすい治療です。当クリニックでは高機能機種を使用し、確実な切除はもちろんのこと傷跡もほとんど目立たない施術法を行います。

症例

CO2レーザーに関するよくあるご質問

治療は1回で終わりますか?
基本的には1回で治療が完了する照射を行います。
再発することはありますか?
若年者のほくろ治療などは再発しやすい傾向にあり、数か月後に再度少量のレーザー治療を追加することもあります。
照射は痛いですか?
小さい病変以外は、基本的に注射による局所麻酔を行います。
ほくろは1回に何個まで治療可能ですか?
特に制限はありませんが、ご不安な方は最初は少量ずつされるのがいいと思われます。
照射後の処置はどのようになりますか?
ハイドロコロイド材を貼付したり軟膏治療したりして、乾かさないようにして傷を治します。
照射後の処置はどのくらいの期間が必要ですか?
通常の2~3mm程度のほくろであれば1週間程度です。
照射後にメイクは可能ですか?
被覆材を貼付した場合など、その部分以外はメイク可能です。
治療部位の赤みはどのくらいでとれますか?
上皮化した後は赤みが残りますが、数か月~半年程度でなくなります。
治療部位は傷跡が目立つようになりますか?
お顔に関しては傷跡がほとんどわからなくなるまで綺麗になります。ただし口回りは肥厚性瘢痕になることがあったり、鼻は浅い陥凹を伴って治ることがあるなど、部位によって少し差があります。体感四肢は、お顔と違いほとんどが白い瘢痕との取り換えとして治ります。
どんな病変が治療可能ですか
ほくろ、脂漏性角化症、いぼ(ウィルス性疣贅)、血管腫、汗管腫、線維腫、粘液嚢腫、しみ、ADM・・・など、体表で削って改善できるものならばすべてに適応があります。
顔以外の部位も治療可能ですか?
目のふちなども含め、全身どこでも安全に治療が可能です。

料金

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