ではなぜミラミン・ミラミックスにはこんな強い界面活性剤が入っているのでしょう。
GAUDISKINのハイドロキノン製品製造で一番苦労したのは、ミラミンと同じグリコール酸約3%含有のハイドロキノン製剤の試作時に基剤が分離してしまい安定しない事でした。この安定する基剤の開発だけでかなりの時間を費やしました。
これは肌に刺激の少ない界面活性剤を使用しているために安定しないだけで、強い界面活性剤を使用するといとも簡単なことになるのです。
推測ですが、ZOの技術ではこれを入れないと製品が作れないからではないかと個人的には思っています。
そんな強い成分が使われていても、ミラミン・ミラミックスは吐出口あたりからではなく空気に触れていない中味の中心からマーブル状に変色・変質が多々起こり、あげくの果てには中身全部が「かに味噌色」になります。
これはZO製品の品質を疑わざるを得ない事であり、エアレス容器なのに製造時に内部に空気がかなり混じっているなど、他社製品ではありえないほど製造過程が悪いのではないかと推測します。
少なくとも日本製品ではありえません。
では、見た目に変色がなければ安全かというと疑問です。変色に至るまでの境界域があるからなのです。
ハイドロキノンの変質は肌に危ない成分にかわるので、注意する必要があります。
本投稿で載せているミラミックスの写真ですが、一見素晴らしい製品のように見えますが、中身がすべて「かに味噌色」になってます。それが、たまたまの1本ではなく全在庫が同様に品質保証期限内に起こります。
日本製化粧品の保証期間は3年ですが、ZO製品は納入された時から保証期間は短いですし、アメリカのZO本社に消費期限の設定期間を聞いても「答えず」なので、品質基準がよくわかりません。
この変質に対するZO社の見解は、「変質の何が悪いんだ、文献出せ!」との主張を下に製品の正当性をかえません。
どうしてなんでしょう・・・・
ちなみに、ラウリル硫酸Naに関してのZO社の見解は、「ラウリル硫酸Naは製品の安定性を目的とし配合されている界面活性剤です」でした。
こんな強い界面活性剤が使われていても、現実は全くの全く、簡単に変質するほど安定してないのですが・・・
通常、保証期間内にこうなると、返品に応じてくれてもいいようなものなのですが、ZO製品の場合はクリニック納入後3ヶ月を過ぎたものは変質でも返品不可となるようです。交換はしてくれるらしいのですが、交換後も同じ品質の製品が来るので解決には至りません。
ZO製品では、日本の常識が通じないことが特典?なようです。
実は、日本に輸入されてきた時点での検品時に、日本製品では考えられない程の多くの不具合品がはじかれています。それ自体も品質管理としては問題ですが、その損失はすべて輸入業者持ちなのです。
それらを回り回って消費者が支払っているわけで、これもまたどうしてなんでしょうね・・・・・
不具合出たときくらい優しくしてあげたらいいのにと思うのですが、日本限定の発想なんでしょうか・・・
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