ZO症例を数多く重ねていくと、思わぬトラブルも多く経験することとなります。
これは日本人にあっていないからと考えます。
ZOはメディカルで優れているという固定観念に助けられているところが多いのではないかと思います。
本当は、私の踏んできた数々の失敗、危ないことを、私と同じ轍を踏まれることがないよう多くの先生方にすべてをお伝えしたいのですが、お伝えする機会がございません。
私はZO SKIN HEALTHを愛情を持って使用してききました。使用量のみならず商品使用構成でいうと、セラピューティックからメンテナンスまで日本で一番Drオバジの考え方に沿った使用法をしてきたと思います。
極力、日本人に合う方法を見つけるべく、努力、模索してきたのですが、ZO製品の製品管理は日本基準よりも数段低く、到底自分のクリニックに通って頂く方々にお出しできるものではないという判断をせざるを得なくなりました。
また、欧米人とは違う日本人の肌には根本的に合わないことを確信し、2016年にZO SKIN HEALTH製品から撤退する方向に方針を転換いたしました。
ZO 社の教育チームの考え方を聞いてしまうと、ZO製品がいかに日本人に合わないか、また納得しかねる製品であるかがわかります。
一例をあげると、ミラミン・ミラミックスはすぐに酸化して茶色くなりますが、「そこの何が悪いんだ、文献出せ!」との主張をくりかえし、製品の正当性をかえません。
あきれるしかないのですが、日本での医師の常識と極端に大きくずれることが多々あります。
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